住江織物(株)とAquafil S.p.A(アクアフィル社:イタリア本社)は、「タイルカーペットの環境性能を向上させる」ことを念頭に、双方の環境商品にシナジー効果を発揮させるため、カーペット事業およびナイロン原糸事業の業務提携を締結、さる5月14日、谷原義明常務とアクアフィル社Chairman and CEOのGiulio Bonazzi氏が、(株)スミノエ本社にて調印を行った。
アクアフィル社は、スロベニア、米国、中国、タイなどに生産拠点を持ち、年間8万トンのナイロン糸を生産するイタリア最大のナイロンメーカーで、特にリサイクルを専門とする研究部門を持ち、環境に焦点を当てた事業を推進している。古くなった漁網などを回収し、ケミカルリサイクルした水平循環型の100%リサイクルナイロン繊維「ECONYL」(年間生産量2万5000トン)は、同社が世界に先駆けて量産化に生産したものだ。
今回の業務提携により、住江織物の「水平循環型リサイクルタイルカーペット ECOS」と、アクアフィル社の「100%リサイクルナイロン ECONYL」とのシナジーを追求するとともに、さらに環境性能を高めた世界最高水準のナイロンタイルカーペットの開発を進める。
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