
伊藤裕道理事長によるセミナー
リンテックサインシステム(株)は、デジタルプリント機器を持つプリンター業者を対象とするインテリア・内装関連の勉強会「第17回 D.I.S.サテライト会」を、3月4日(水)に開催した。
同勉強会は、最新のデジタルプリント関連情報をプリンター業者と共有することを目的に、2002年から毎年行われているもの(現在は年2回開催)。今回は、デジタルプリント壁紙のオレフィン系メディア「プリンテリアOW」、粘着剤付シート「プリンテリアタック」といった新製品の紹介が行われた他、恒例の専門家を招いてのセミナーが行われた。
今回はセミナー3本という充実の構成。前回に引き続き講師を務めた本田榮二氏(インテリア文化研究所代表)は、「ハイムテキスタイル2015」のトレンド分析を行った。本田氏は、ヨーロッパで完全に定着したデジタルプリントの動向をレポート、その技術を活用した壁紙やカーテンの最新トレンドを紹介した。
続く2本目には、NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会の伊藤裕道理事長による「次世代のサインデザインについて」が行われた。伊藤氏はバリアフリーとは異なるユニバーサル・デザインの定義を解説しながら、すべての人が理解できるサインの在り方を、実例を挙げながら解説した。そして最後は、ベルギーのデジタルプリント機器メーカー・ザイコンジャパン(株)の山部淳社長から、デジタルプリント壁紙の世界的な潮流が語られた。
サテライト会閉会のあいさつでリンテックサインシステム(株)の小島社長は、「十数年以上、デジタルプリント壁紙の可能性について言い続けてきましたが、いよいよその時がきたと考えています。この流れをしっかりと利益にかえていきましょう」と力強く語った。
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