
世界の手織り絨毯展
フジライトカーペット㈱の日本最大のモスクに50産地の逸品を集めた「世界の手織り絨毯展」が9月20日(金)・21日(土)の両日、東京ジャーミイで華やかに開催された。これだけバラエティに富む絨毯を総観できる機会は珍しく、バスを仕立てた得意先もあった。
今回は、イランをはじめ、トルコ、インド、パキスタン、アフガニスタン、ネパール、中国に加えてエジプトや、シルクロードの終着地ともいわれる日本の絨毯も披露した。イスファハーン、クム、ナインなど、最高峰のペルシア絨毯(イラン)。カイセリ、ベルガマ、デミルズィなど、魅了するアナトリア絨毯(トルコ)。カシミール、ジャイプールなど、伝統的なインド絨毯とペルシア・デザインのお値打ち品。ラーホール、ペシャーワルなど、伝統と近代技術のパキスタン絨毯、それに草木染めの絨毯も。また、中国・アフガニスタン・ネパール・日本の絨毯も主力産地から逸品を調達した。いずれも特徴ある商品が注目の的になった。
価値ある商品が求められるなか、手織り絨毯のメンテナンスが20%以上増えているという。こうした動きひとつにも、手織り絨毯のデザイン、品質の確かな永続性がうかがえた。
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