リノベーション

2022年6月7日配信

リビタ リノベマンションで建築デザインとIoT両面から睡眠の質追求

「布に包まれ、眠りに夢中―Wrapped up in Sleep / Fabric」を表現
「布に包まれ、眠りに夢中―Wrapped up in Sleep / Fabric」を表現

 (株)リビタでは、デジタルテクノロジーを導入し、「良質な睡眠」に寄与する暮らしをテーマとするウェルビーイングな暮らしの提案を目指す物件『ニューシティハイツ日本橋』をこのほど竣工。新進気鋭のインテリアスタイリストとして話題の岩佐知布由さんを起用し、コンセプトとして「布に包まれ、眠りに夢中―Wrapped up in Sleep / Fabric」を表現する、快適な睡眠を具現化したこれまでにない空間提案が注目されている。

 『ニューシティハイツ日本橋』は、リビタと京都のmui Lab (株)が提供する、穏やかな木製インターフェース『muiボード』を導入した「長く住むほどに味わいが深まる住まい」を体現するシリーズの第二弾。同物件では、シグニファイジャパン合同会社が提供するスマートライト『Philips Hue』も導入し、『muiボード』と連動して照明の調光・調色・タイマー等の機能で、人体のサーカディアンリズムを整え、例えば活動的な光から徐々に暗くなることで、身体が徐々に睡眠前の穏やかな状態になることを促すなど、建築デザインとデジタルテクノロジーの両面から現代社会における「睡眠の質」を追求している。

 同物件のスタイリングには、インタリアスタイリストの岩佐知布由さんを起用し、寝室にベッド上の天井から円筒形のカーテンを設置。これにより、光のコントロールを可能にするだけではなく、寝室に入るときに「屋内の守られた場所に入る」という安心感を演出。空間における素材として布や木を使用することで、温かみのある空間に仕上げている。また、インナーサッシや断熱を入れることで、快適な温熱環境を通じて睡眠の質の向上をサポートしている。

 「ニューシティハイツ日本橋」の物件は、東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅徒歩2分に立地する地上11階建ての6階。専有面積40.38平米の1LDKである。

 なお、リビタでは今後もmui Labとのコラボ物件を継続的に供給して行く予定で、7月頃には成城エリア、10月頃には麻布エリアにて新物件が竣工するとのことだ。

 インテリアスタイリングのポイントなどについては、インテリアビジネスニュース(本紙)6月10日号にて紹介する。

睡眠の質の向上をサポート
睡眠の質の向上をサポート

リビタのホームページ
https://www.rebita.co.jp

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