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ニチベイ

今年発売したプリーツスクリーン「もなみ」、ウッドブラインド「クレール」、ハニカムスクリーン「レフィーナ」をはじめ、2023 年度キッズデザイン賞を受賞した「スマートコード式操作」、住宅および非住宅向け電動商品など安全性や環境に配慮した窓回り商品と間仕切り商品を展示。特にこれまでのようなループ状のコードではなく、一本のプルコードだけでスクリーンを昇降することで、万一の家庭内事故を防ぐことを提案する、ループレスのスマートコード式操作は、チャイルドセーフティの観点から注目された。

カーペット工業組合

11月16日、芸人・タレントの友近さんをゲストに招き、トークセッション「“全じゅうたん”はメッチャ住みやすい！～友近さんがカーペットの魅力を語ります～」を開催した。友近さんは、過去に出演したテレビ番組で「全じゅうたん（＝敷き詰め）は、めっちゃ住みやすい」と話すなど、業界では“カーペット好き芸能人”としてよく知られた存在である。今回は、同組合の永田鉄平理事長を相手に、テレビそのままの縦横無尽なトークを展開、「カーペット大使」に任命された。

ルノン

SUMINOE GROUP のブースで合同出展し、壁紙「ルノンホーム2023～2026」「空気を洗う壁紙クラフトライン」や襖紙、さらに「３Ｍ」の「ダイノックフィルム」等まで幅広い商材を展示した。特に、持ち家でも多く使われている「上新鳥の子襖紙」をベースに、金銀砂子加工で豪華に仕上げたインクジェット襖紙「豪GOU」では、来年のNHK大河ドラマのテーマでもある「源氏物語絵巻」各帖から取られた絵柄を配し、華麗絢爛な世界を表現して注目されたほか、次期発売見本帳「山水第25集」の予告展示も行われた。

リリカラ

世界有数のアート、デザイン、パフォーマンスのミュージアムである英国のV＆Aヴィクトリア・アンド・アルバート博物館との初のコラボブランド「V＆A」や「リリカラブリティッシュカラーズ」のカーテンと壁紙をコーディネート、住宅1棟をシーン別に展示した。ちなみに、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館には、ウィリアム・モリスが生前に手がけた、タイルやステンドグラス、刺繍、家具など多彩なコレクションが収蔵されているが、今回は壁紙とテキスタイルにフォーカスし、セレクトしたとのことだ。

YKKAP×WTP×LIBA GROUP

YKKAP、WTP、LIBA GROUPの3者合同によるコラボレーションブースを展開した。　YKKAPは、「先進的窓リノベ事業」によってインテリア業界でも注目が集まっている内窓「プラマードU」やインテリア建材「famitto 室内窓」を展示、WTPではそれらに、さらに断熱性を高めつつ、窓を美しく飾る窓装飾品をコーディネート、断熱性＋装飾性の窓リフォームを提案した。ブース内ではYKKAP「プラマードU」の施工実演やWTPによるコーディネート解説が行われた。

SHY

ロールスクリーンメーカーの林口工業㈱の販売会社である㈱SHY は、「Japan Home & BuildingShow」に出展、超静音カーテンレール「ZIP curtain」をPRした。　「ZIP curtain」はファスナーの機構を活用した画期的な商品。カーテンランナーにファスナーの片側部分を使用することで、カーテンレール本体との設置面を極力少なくし優れた静音性を確保する。また機構上、非常にカーテンランナーを薄くすることができるため、カーテンレール自体も薄くすることができるのも特徴となっている。

「akari image 2023」

akari image のコーナー

同:今回はビジネスを意識した展開に

同:学生による提案

　2003年から活動している照明デザインイベント「akari image 2023」は、今回もJAPANTEXとコラボ開催され、DESIGN BAZAAR照明デザイン市場をテーマに展開。これは、コロナ禍を経て、灯りを楽しむ時間が一層大切になっている昨今、住宅や商業空間におけるリノベーション需要、リニューアル需要に対応できるライティングデザインやデザイン照明器具を、外国のマルシェを巡るように楽しみ、知ることができる場として企画されたもので、照明計画のプロデザイナーとのコラボによって空間がどう変わるかを訴求した。

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