本紙紙面
2022年1月25日配信
【底流】これからの専門店像
今年の「インテリア専門店アンケート」では、重視するターゲット先に新規ユーザー(新築)を選んだ専門店が5割を下回った。それでも景況感は「横ばい」を含めて約9割がポジティブに捉えていた。これは新築至上主義と言われてきた専門店ビジネスが転換期を迎えていることを示す重要な指標といえるだろう。
この十数年、インテリア市場は低価格化が進んできたが、特に新築市場で顕著だった。壁紙は量産品が当たり前となり、カーテンもSPAやノンブランド品が中心となった。その中では、どうしたって専門店が存在感を示すのは難しい。OB顧客をはじめとするストック市場に軸足を移していくのは当然の流れだろう。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
インテリアビジネスニュース購読案内
インテリアビジネスニュースは、インテリア専門店動向をはじめとするインテリアビジネスの最前線情報から消費者動向に至るまで、幅広く、深くインテリアビジネスに関する情報を発信しています。
より詳しくインテリア業界を知るための必携の専門新聞です。
IBNewsグループサイト
- インテリアビジネスニュース
- 月2回発行
インテリア業界専門新聞
- カーテン買うならこのお店
- カーテンショップ選びの
総合情報サイト
- カーテントレンドニュース
-
カーテン業界の
トレンド情報等を発信中!