業界ニュース
2025年3月4日配信
「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」開催中
会場内
日本の街づくり・店づくりを支えるさまざまな製品やサービス、ソリューションが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(主催:日本経済新聞社)が、3月4日(火)~7日(金)の期間、東京ビッグサイトにて開催中である。
同展は、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「Good 家電 Expo」「フランチャイズ・ショー」で構成される総合展示会。今回から「ビルメン CONNECT」も新設され、8つの展示会で1164社が出展し、少子高齢化や労働者不足、サステナブル社会の実現などをキーワードとしたさまざまな製品・サービスを提案している。
8展示会のうち、「JAPAN SHOP」にアスワン、シンコールインテリア、リリカラ、小嶋織物、シンコール(北陸)、岡田装飾金物が出展、また特別企画「サスティナブル&ウェルビーイング2025」内に川島織物セルコンがカンディハウスやカリモク家具、日本ベッド製造とともに参画しラグジュアリーなホテルの居室を提案、インテリア関連団体グループIDMの企画エリア内にはトミタがブースを構えオリジナル壁紙「KOZO VI」を提案している。
アスワンは、「アスワンカーペット・ロボフロアー」「高吸水マット アスワン・ロボウォーター」を提案。「アスワンカーペット・ロボフロアー」は繊維床材のクッション性や吸音性、硬質床材の耐久性やメンテナンス性など、それぞれの長所をあわせ持つ第三の床材。今回は、新柄の「ラティチュード」を紹介している。
シンコールインテリアは、「究極の素材壁紙」をテーマに、見本帳「wall pro(ウォールプロ)」から和紙やふりまき、織物や箔など、素材を取り込んだ個性豊かなデザインの壁紙を展示している。
リリカラは、「リリカラホテルで発見する、新たな空間づくりのヒント」をテーマに、ラグジュアリーをテーマにしたホテル空間とライフスタイル提案を切り口にしたホテル空間の2つを提案、サステナブルを切り口にした製品も多数展示している。
シンコール(北陸)は、新たな取扱商品として、壁面に簡単に貼りつけてモニターにすることができる「SHLスクリーン」をメイン展示している。「SHLスクリーン」は、超単焦点プロジェクターと組み合わせることによって従来のスクリーンの約4倍の明るさを実現、天井照明点灯下でも高コントラストを実現する。ブースではその明るさを実演して訴求している。
小嶋織物は、天然素材の綿・麻・和紙の魅力を紹介、さらに防火基準もクリアした織物壁紙、デジタルプリント壁紙、デニム廃材を再利用して作られた糸や織物などを展示している。
川島織物セルコンは、カンディハウスやカリモク家具、日本ベッドとともに特別企画「サスティナブル&ウェルビーイング2025」に参画しラグジュアリーなホテルの居室を提案。スミコホンダのファブリックが全体を引き立てている。
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