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GXシリーズ

　東リ(株)は、「より上質なJAPAN DESIGNへ」をコンセプトに、グラフィックタイルカーペット「GXシリーズ」の新柄新色を、10月23日（火）に新発売する。

　GXシリーズは、2000年の発売以来、オフィスや商業施設、宿泊施設などあらゆる場面で使用されるワンランク上のタイルカーペットシリーズ。昨今、宿泊施設の増加やオフィスの多様化などにともない、タイルカーペットにはさらに幅広いデザイン性が求められている中、今回の新柄新色は、前作からのテーマである「JAPAN DESIGN」を踏襲しながら、さらに独自の技術による新たな意匠表現を行った。

　新「GXシリーズ」のカテゴリーは、引き続き「粋美」「景趣」「多彩」「優雅」「正統」という日本の感性を意識した5つ。それぞれ新柄として、「粋美」には伝統的な金継ぎ手法を表現した「グレイスライン」、「景趣」には大柄の石畳をイメージした「ロックガーデン」、「多彩」には多彩な糸とテクスチャーでエスニック調に仕上げた「カラームーヴ」、「優雅」には独特な質感のループパイルで水面の輝きを表現した「ディファブリエ」、そして「正統」にはざっくりとしたテクスチャーと繊細な多色表現が特徴の「ラティクロス」をラインナップした。
　この他、特殊ナノ技術による防汚加工「ナノクリン」を39アイテムに増強した。アイテム数は40柄244アイテム。

「粋美」グレイスライン

「景趣」ロックガーデン

「多彩」カラームーヴ

「優雅」ディファブリエ

「正統」ラティクロス