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核テナントのユザワヤ

ユザワヤのプチデコ提案

イッソエッコ

2006年8月に開業した人気の商業施設「横浜ベイクォーター」（事業者：三菱倉庫(株)／運営管理：横浜ダイヤビルマネジメント(株)）に接続する新しい商業施設として「横浜ベイクォーターANNEX（アネックス）」が、3月19日（金）にオープン、前々日の17日にはプレス向け内覧会を開催した。

「横浜ベイクォーターANNEX」は、「『上質で豊かな心地よい生活』を提案する施設へ」をコンセプトに、女性やヤングファミリー向けの23店舗が集う4フロア構成の商業施設で、これまでの「横浜ベイクォーター」が飲食店中心に展開していたのに対し、物販メインとしたショップ構成となっている。
その中で、核テナントとなるのが「ユザワヤ横浜店」だ。「ユザワヤ横浜店」は2フロアを使用した売場面積721坪という、ユザワヤ最大規模のショップとしてオープン、生地や服飾雑貨、手芸用品、文具、紳士服、オーダーカーテンなど手芸関連のあらゆるアイテムを展開する。現在ユザワヤが積極的に取り組む「プチデコ」コーナーについては、「横浜ベイクォーターANNEX」のコンセプトに連動し、ベビー関連のグッズを提案する。
またインテリア関連としては「イッソエッコ」が、青山店、トレッサ横浜店に続く第3店舗目として出店した。新店は雑貨、アクセサリー、カーテン、テーブルウェア、マット、スリッパ、ベッドリネン、バック、ポーチなど幅広いアイテムを取り扱うなど旗艦店という位置づけで展開される。この他、アパレル関連では「アーバンリサーチ ドアーズ」「evam eva」、ベビー関連では神奈川県初（日本直営2店目）の出店となる「マクラーレン」やオーガニックブランド「ネイチャーズピュアレスト」などが出店している。
今回の「横浜ベイクォーターANNEX」開業により、「横浜ベイクォーター」全体としては、約100店舗展開となる。運営管理を行う横浜ダイヤビルマネジメント(株)では、これにより売上高を前年比30％アップを見込んでいる。