テキスタイルデポ(昨年ブース)
中国マーケットの成長・拡大とともに世界のテキスタイル企業も中国マーケットへの関心度は高まっている。それにともない、「インターテキスタイル上海ホームテキスタイル」(会期:8月14日(水)~16日(金)/会場:中国・上海国家会展中心)に出展する海外メーカーも増加している。
その中でも、近年目立っているのがヨーロッパ系エディターブランドの増加である。国際ホールである5.1ホールには、中国代理店経由も含めて、デザイナーズギルド、アルデコ、カサマンス、エリティス、ノビリス、PT、トラサルディなど錚々たる顔ぶれが勢揃いする。5.1ホールは、これらエディターブランドによる新作コレクションが展示されるなどヨーロッパ展示会のような華やかな雰囲気になることが予測される。
この他、日本からは昨年に引き続きテキスタイルデポ、蔭山が出展する。テキスタイルデポは中国、および東南アジアへの販売を視野に遮光を中心としたオーダーカーテンの新作の他、新たに敷物類を提案する。一方の蔭山は中国市場での新規顧客獲得を目的に、寝装寝具やオリジナルテキスタイルを提案する。
なお本紙では昨年に引き続き、「インターテキスタイル上海ホームテキスタイル」現地取材を行う。同展の模様は紙面にレポートする。
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