
日本カーペット工業組合は、ダニ問題が取り沙汰される梅雨のこの時期に合わせて、現在「カーペットによる安心・快適生活の実現」に関するPRを強化している。
「カーペットはダニの温床」や「カーペットのダニが小児ぜんそくの原因」などと言われることも多いが、実際にはカーペットにはもともとダニはおらず、カーペット自体がダニアレルギー症状の原因ではない。むしろカーペットは安心・安全性をもたらす床材であり、特にダニアレルゲン(ダニの死骸やフン)を含むハウスダストの舞い上がりを抑制する機能を有している。さらにはダニを寄せ付けない、または増殖を抑制する「防ダニ加工」をほどこした特殊なカーペットもある。
ダニ対策として第一義的に重要なのは、生活環境を清潔にすること。床材の種類にかかわらず、室内の清掃、ダニの最大供給源である寝具の管理ができていれば大きな問題は起きない。さらにカーペットを敷くことで、ハウスダストの舞い上がり量は少なくなり、より安心できる快適な生活空間を実現できる。
日本カーペット工業組合では、こうしたカーペットの安心安全・快適性をホームページやSNSにおいて積極的に発信し、カーペットの需要促進につとめていくとしている。

ハウスダスト舞い上がりの比較映像(カーペットとフローリング)
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