(一社)壁装研究会は平成29年度定期総会・講演会を3月14日(水)に、(株)サンゲツ品川ショールームにて開催、会員および業界関係者約60名が参加した。
同会は「良質な壁装技術の普及・施工者の育成」を主事業目標に普及活動を行っているが昨年9月1日一般社団法人化に刷新しその社会的責任、情報の信頼性に努めてきた。
開催にあたり前田会長は、昨年は「日本壁装協会Re壁プロジェクト」の織物・紙・不織布壁紙の施工講習会に技術者の派遣を行い、事業目標達成に大きく貢献した旨の挨拶を行った。本年度も同事業に協力していくと同時に、市況が厳しい中価格競争に陥ることなく良質な施工普及に努める、またデジタルプリント壁紙の規格・基準の遵守と施工要領の啓蒙活動を行うとしている。
同時に開催された定期講演会では講師に、みずほ総合研究所 経済調査部長太田智之氏を迎え「東京オリンピック・パラリンピックの経済効果とビジネスチャンス」と題した講演を行った。2020年東京オリンピックを前後して日本経済の動向や社会構造を踏まえ、インフラ、インバウンド、ダイバーシティ等々の事例や多彩なグラフ等を用いて需要動向をを示唆し、必ずしも2020年がピークではなく潜んだ需要を取らまえるべく前向きな意識改革を力説した。
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