
アトリウム特別企画「伝えたくなるデザイン」

感嘆詞でエリア区分

「Who」
ハイエンドなインテリアデザインが一堂に会する、ライフスタイル提案型見本市「インテリア ライフスタイル2016」(主催:メサゴ・メッセフランクフルト(株))が、6月1日(水)に開幕、初日から多くの来場者で賑わった。会期は6月3日(金)まで。
毎年注目を集めるのがアトリウム特別企画。今年のテーマとなったのが「伝えたくなるデザイン」。エリア内には隈研吾氏設計による三角形の積み木(more trees)、スマートフォンと連動して雨の日を教えてくれる傘立て(KDDI)、デジタルプリント技術を活用した新壁紙ブランド「Who」(キャル)、1/100スケールの精巧な模型(TERADAMOKEI)、色鮮やかな傘のデザイナーズブランド(コシラエル)など、誰かに伝えたくなるようなデザインアイテムを集約、それらを「GOT IT!」「CRAZY!」「WOW!」「FINE!」「KAWAII!」という5つの感嘆詞によって分類し、まさに「伝えたくなるデザイン」を伝える人自身の感情を表しながら展開している。また「伝えたい」という思いをさらに一歩進めた企画として、同エリア内のみ写真撮影可として、来場者へSNSへの投稿を呼びかけた。
今回はホームテキスタイル関連の展示も目立った。デンマークのハイブランド「クヴァドラ」がグループブランドの「キナサン」(シナサンド)とともに初出展、パトリシア・ウルキオラデザインのファブリックを披露した他、テイヤ・ブルーンによる新ブランド「Och」ではカーテン、壁紙などをトータルで展開、またアスワンも新ブランドとして「LISA LARSON」(リサ・ラーソン/スウェーデン)を初披露、北欧ブランド「フィンレイソン」はサンゲツの壁紙を含めたホームファッションアイテムを展開した。お馴染みのDANProjectは寝転がれるラグというコンセプトで、洋服の素材を活用した一畳タイプのラグ「TATTAME」を提案している。さらにトルコのテキスタイル企業20社がパビリオン出展、世界有数のカーテン産地としての存在感を示した。
この他、日本伝統のものづくりを発信する「JAPAN STYLE」、最先端のキッチン用品が集まる「KITCHEN LIFE」、北欧デザインエリア「NORDIC LIFESTYLE」、ハイセンスなデザインアイテムが多彩に提案される「MOVEMENT」、あるいはキャラクターアイテムとして「ディズニー」や「ムーミン」などの新アイテムも紹介された。

初出展のクヴァドラ

アスワン「LISA LARSON」(リサ・ラーソン/スウェーデン)

テイヤブルーン

DANProjectの新デザイン「TATTAME」

トルコパビリオン

JAPANSTYLE
|
|
|