
「Transight」コンセプトモデル
大和ハウスグループの(株)デザインアーク(島正登社長)は、あらゆる産業においてスマート化、IoT化が進む中で、従来の住宅やインテリアといった同社が手掛けて来た事業領域にとどまらないビジネスモデルの構築を目指し、新規プロジェクト「Transight」を推進しているが、このほど、家電、IT、教育、サービスなど他業種との協業・共創によりさまざまな商品・サービスを提供出来るモジュラーシステムのコンセプトモデルを発表した。
開発にあたって、家電メーカーや自動車メーカーの知恵も借りたというコンセプトモデルは、縦37cm、横71cm、奥行き45cmの通電されたフレームがひとつのモジュール。キッチンや寝室、オフィス、店舗、教室等々、使用する空間の用途に合わせて組み立てることで、コンセントの位置にわずらわされることなく、家電や電子機器を自由に組み込むことが出来る。
今後同社では、8月頃をめどに、ショールームを開設するとともに、このモジュラーシステムの販売に乗り出す計画で、個人向け・法人向けとも、販売モデル、レンタルモデルの2種類を予定(価格未定)。また「Transight」のオープンプラットフォーム化を進め、様々な企業やクリエイターと新たな商品の開発・サービスの共同開発をおこなうことで、家電やインテリアなどのソフトと、ネットワークやコンテンツなどソフトが融合したビジネスモデルを構築していきたいとしている。

トークセッション
なお、同社では、今回の「Transight」事業戦略発表会をさる2月22日、東京の渋谷ヒカリエ8で開催、中村貞裕氏(トランジットジェネラルオフィス社長)、柴田陽子氏(柴田陽子事務所社長)、齋藤精一氏(ライゾマティクス社長)をゲストにトークセッションも開催された。
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