「KOTAN」(コタン)
(株)カンディハウスは、「次代のロングライフプロダクト」を目指して、世界的デザイナーの深澤直人氏とのコラボで、丸棒の脚とそれをアーチ状に曲げたアームと背、丸い座だけで構成されたミニマルな椅子「KOTAN design: Naoto Fukazawa with Hiroyuki Tsuchida」を開発。1月のimm ケルンで発表して話題となったが、5月よりいよいよ全国のカンディハウス、および主要取扱店にて販売開始される。
カンディハウスと深澤直人氏とのコラボは、2005年「KAMUY」、2018年「YUKAR」に続き、今回で第3弾となる。商品名の「KOTAN」(コタン)は集落や村、町を意味するアイヌ語に由来。北海道産のタモ材を素材に、細部までこだわり、徹底して要素を削ぎ落としつつ、スッキリとしたフォルムと強度、掛け心地、軽量感を同時に実現しており、1脚使いはもとより、家族が集うダイニングなどのホームユース、カフェやレストランなどでも使える汎用性の高さが特徴となっている。
商品ラインナップは、チェアとスツールの2種類。座面のカラーは全6色。
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