セミナー会場
フリース壁紙の剥がしを体験
中沢トータリア(株)は、11月19日(火)、埼玉県熊谷市のソシオ熊谷にて「2019年 第3回sTepsセミナー 秋のインテリアビジネスセミナー」を実施した。
同社では得意先を対象に定期的に「sTepsセミナー」を実施し、市場動向やインテリア業界の現状、これからの可能性などさまざまな情報を提供している。今年3回目となる「sTepsセミナー」では、「新時代の幕開け。リリカラの変化と挑戦!!」と題して、リリカラ(株)の北村和久氏(取締役執行役員マーケティング本部長)、末松博貴氏(執行役員インテリア営業本部長)を講師に招き、壁紙市場の可能性、リリカラが描く将来ビジョンなどを紹介した。
具体的には、まず「リリカラが考える一般クロスの商品戦略について」をテーマに、量産クロスと一般クロスの違いについて詳細に解説、なぜ一般クロスが優れているのか、そして一般ユーザーに提案することの意義について熱く語った。
また、いよいよ来年に登場が見込まれる国産フリース壁紙「ワコアフリース」についても解説、最大の特徴である剥がしやすさを事前に準備した施工済みパネルで体験してもらいながら紹介した。さらに今後の壁紙市場の動向をリリカラ自身がどのように捉えているか、その中での営業戦略についても語られた。
単なる商品紹介ではない情報満載のセミナーとなり、受講者も熱心に耳を傾けていた。
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