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ウィンドートリートメント市場は、住宅のデザイン化にともないウォンツ、ニーズも多様化している。シンプル志向が強く、スタイル化、個性化(生地自体の魅力)が必須条件となっている。昨年はオーダーカーテンの主要各メーカーが新コレクションを発表、見本帳を刷新した。いずれも特徴を鮮明に「らしさ」を強調、差別化が進んだ。
そうした中アスワン(株)では、随所にアスワンらしいこだわりを盛り込み《オーセンス》を全面リニューアルし、昨年8月1日にedit.4を発表した。
個性あふれるシリーズ&ブランド
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| 「ノルディック」 |
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| 「デコラ」ジャガードモケット |
視点は「フェミニン」「リッチ感」「新鮮さ」にこだわり、上質なスタンダードを目指していること。
まず、こだわりの第一は個性的なシリーズ企画とブランドである。
今回の看板企画が「リュクス」(「わたしの贅沢」の意)をテーマにした3シリーズだ。
(1)北欧モダンを防炎で提案「ノルディック」
昨今のノスタルジー志向から、すっかり市場に定着した北欧モダンのシリーズ。ここでのこだわりは意匠性とすべて防炎としたこと。ロータリープリントによる美しい柄表現にこだわり、防炎は高層住宅における必須機能だからである。
商品構成は、「レイコカワカミ」4柄を含め計11柄18アイテム。組成は、アクリル系50%、ポリエステル50%(薄地はポリエステル100%)。150cm幅7200円/m(4800円/平米、税別、以下同)。
(2)光と風を感じさせる「トランスパラン」
透明感の美しさを表現したシリーズ。新柄はイタリアの著名なデザインスタジオのデザインを採用するなど大幅に強化した。
6柄9アイテム。ポリエステル100%。150cm幅7200円/mなど、国産化し価格を抑えた。
(3)ファッショナブル&ゴージャスな「デコラ」
ジャカードモケット(137cm幅1万9000円/m)やイタリア製リバーレースタイプ(295cm幅1万6000円/m)など5柄9アイテム。
ブランドは実績のある2ブランドを強化
「ミュルーズ染織美術館コレクション」
今回はアールヌーボー様式のデザインに注目。緻密なジャカード織物、ピーチタッチのプリント、ジョーゼットのエンブロイダリーなど、高級感を強調した。20柄36アイテムの構成。
「シェリダン」
同ブランドの個性であるエキゾチックな世界をリバイバル。神秘的なカラーリングと、かすれた感じやにじんだ深みなど、プリントならではの表現で個性を際立たせた。15柄16アイテム。
この他、デザイン、カラーを一新したモダン&フェミニンの「エレガントイース」やナチュラル感覚の素材感を重視した「フィールナチュラル」など全面的な見直しを実施、商品ラインナップの充実を図った。
全295柄641アイテムの構成。高額商品の充実を図りつつもドレープの中心価格帯は、2600円〜3500円/平米となっている。
もう一方のこだわりが、縫製・スタイルと機能性。
アンサンブル縫製(ボイルと無地ドレープを上部一体縫製)や無双縫製(両面一体縫製)、ロールカーテン(生地の風合いをそのままにロールスクリーンに)、リウェーブ縫製(形状記憶加工)やツインシェードなどを提案している。
機能面では、光触媒カーテン「スーパーチタンデオ」をはじめ、高層マンションにも安心して提案できるよう「防炎」を大幅にアップ(防炎比率85%)。ウォッシャブルやUVカットも強化、F☆☆☆☆は全点がクリアしている(一部輸入品除く)。
アスワンのホームページ
http://www.aswan.co.jp/
【インテリアビジネスニュース 2007年1月5日号掲載】 |
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