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本紙11月5日号の当欄で、『今秋、二つの名門ブランドが復活した』として、(株)キロニーが今秋、発表した《リバティファブリック》を紹介したが、今回は、二つのうちのもう一つ《サンダーソン》を紹介する。
1つの芸術観でコーディネート
サンダーソン社は、1860年に壁紙のインポーターとして創立され、以来、140年以上の歴史を誇る、世界でも数少ないインテリアの総合メーカーである。
特に、英国の伝統を伝える花柄デザインのプリント地と、最高級の壁紙メーカーとして有名で、1923年のジョージ5世の時代から、現在のエリザベス2世女王時代に至るまで英国王室御用達の栄誉に輝いている。
常に最高の技術とデザインの追及を理念としている同社の製品は、ひとつの芸術観でトータルコーディネートされている。その芸術的とも言われる気品のある調和は、今日のヨーロッパデザインの代表として、世界40カ国以上に輸出され、世界中で信頼と支持を得ている。
すべて花柄の9柄14アイテム
商品構成は、すべて花柄で9柄計14アイテム。モチーフはバラやカーネーションなど、伝統的な英国の代表的な花柄ばかりを揃えている。生地幅は137cm。組成は、綿を中心に麻、ナイロンの混紡と綿100%のものがあり、価格は、9800円と7200円のニライン。すべてサンダーソン社からの直輸入品である。
ルームコーディネートの提案をコンセプト一つとしており、カーテンの他クッション、ベッドスプレッドなどを提案している(すべてオーダー)。
見本帳は《リバティファブリック》と同じシッピング形式を採用。
個性あふれる5ブランドの競演
オーダーカーテン市場も二極化の様相を見せている。今後予想されているリタイアメントバブル時代へ向けての提案として、また、差別化策として同社はブランド化を推進している。従来からの《マリメッコ》《ロイヤルウースター》《ソレイアード》に、今秋新たに《リバティファブリック》と《サンダーソン》が加わり、伝統的なものからモダンなものまでヨーロッパの名門が5ブランドが勢揃いした。 |
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