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スミノエ会理事会

飯田専務のあいさつ

　(株)スミノエは、6月15日（金）、平成30年度スミノエ会理事会をホテルニューオータニ東京にて開催、平成29年度事業報告、および平成30年度事業計画などについて審議、承認した。

　平成30年度の主な事業計画は、全国7ブロックでのブロック会開催、それに合わせて経営者セミナーを実施、また従業員向けの商品セミナー、施工講習会、工場見学会も行う。また引き続きスミノエレポートの発行、スミノエ会ニュースの送信、ホームページでの会員紹介なども実施する。

　理事会の冒頭では、住江織物(株)の飯田圴専務が挨拶、プロジェクターを使用しながら同社の理念や経営方針、さらにインテリア事業の中核商品としてリサイクルタイルカーペット「ECOS」の意義を説明、同社が数十年前に掲げていたという企業行動規範「地球環境への影響を尊重し環境保全にとりくみます」を改めて紹介した。また(株)スミノエの沢井克之社長は、国内の市場環境を詳しく解説しながら、前期の業績概要について全体、商品別、エリア別で紹介、また新商品として3年ぶりの発行となるオーダーカーテン「U-LIFE」やリサイクルカーペット「ECOS」、さらには「LVT」などを訴求した。

　なお理事会終了後は、蟹瀬誠一氏を講師に招き「激動する世界経済と日本のゆくえ」と題した経営者セミナーが行われた。終了後は懇親会が行われた。