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盛況なフェアの様子

　中沢トータリア(株)（本社：埼玉）は、来年10月予定の消費税引き上げや2020年問題等への備えが求められるなか、「『価値組』への応援フェア」と題して、6月2日（土）・3日（日）の両日、ソシオ熊谷（熊谷流通センター大展示場）にて開催した。

　「『価値組』への応援フェア」とは、「技術力・提案力を高めることによって仕事の内容の『価値』を向上させ、2020年に向けて、みなさまとWin-Winの『勝ち組』となれるよう応援します」という意味が込められたテーマで、会場では壁紙メーカーなど有力39社が協賛出展し、価値ある商品の提案や施工実演を行った。

　具体的な『価値組』のテーマは4つ。まず1つが「付加価値アップの提案で勝ち取る」で、ホーローシステムキッチンとデジタルプリンターの展示に関心が寄せられた。また、トータリアからの材工提案として、間仕切り・パーテーション、OAフロア、住設コーナーがあった。
　2つ目は「技術力を高めて『勝ち組』に」。接着剤付メラミンシートと水回り専用壁面材の講習会と施工実演、環境壁紙エコフリース講習会、クレーム別下地処理＆接着剤講習会を行った。また、技能士によるフローリングやデジタルプリントの施工実演もあった。
　3つ目は「お客様に元気を贈る『応援価』」として、自動壁紙糊付機、パテ練り攪拌機に、壁紙・襖紙・タイルカーペット・工具/引手の見切り品を用意した。4つ目は、「価値あるひととき、笑顔で交流」で、恒例の子ども向け・家族向けコーナーや抽選会などがあり、会場を盛り上げた。