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多数の来場者で賑わう会場内

YKKグループ

町田ひろ子アカデミー　学生のプレゼン

　日本最大の環境展示会「エコプロダクツ2014」（主催:（一社）産業環境管理協会、日本経済新聞社）は、12月10日（木）、東京ビッグサイトに、エネルギー関係から、流通、自動車や家電、住宅、化学、製紙、日用品等々、幅広いジャンルから747社・団体が結集して開幕、省エネ・温暖化対策等に関する最先端の環境技術や、地球環境に優しい製品、サービスを訴求した。

　インテリア関連では、町田ひろ子アカデミー、輸入住宅産業協会の協力による「スマート＆美防災〜災害に負けないエコな住まいとインテリア」の特別ゾーンが開設された。これは、東日本大震災以後、住まいの防災が改めて大きな関心事となっていることを受け、インテリアの観点から、防災と環境、エネルギー問題にも配慮した暮らしづくりを提案するもの。同校の学生たちが考えるエコ＋美防災なライフスタイルに関するプレゼンが行われたほか、ニチイ学館の協力で、目の不自由な人の生活をサポートする介助犬、オーストラリアン・ラブラドールのオートンとフレッドが登場し、犬好きの来場者たちを楽しませた。
　また、パナソニックのスタンドでは、Wonderセミナーの講師として、ICの江口惠津子氏が登場、「デザインリフォームで【うちエコ】な暮らし」をテーマに、都心におけるオフィスの住宅コンバージョン事例などを紹介した。

　なお、「エコプロダクツ2015」は、12月13日（土）まで開催されており、3日間で合計17万5000人の来場を見込んでいる。

町田ひろ子アカデミー 貴重な介助犬も特別出演

江口惠津子氏のセミナー