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2014年9月2日配信

香港の懐かしい街並みが楽しめる「香港ミニチュア展」10月に開催

昨年の様子
昨年の様子

大坑舞火龍
大坑舞火龍

龍鳳大禮堂 X 滿漢全席
龍鳳大禮堂 X 滿漢全席

 香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部は、ミニチュアで本物とそっくりに再現した香港の懐かしい街並みや風物詩が楽しめる「香港ミニチュア展」を、池袋のサンシャインシティにて10月13日〜23日まで開催する。昨年10月に発表された香港政府の調査によると、香港で事業を展開している外資系企業の数で、日本はアメリカ、中国本土を抑えてトップとなったとのことで、同展は、日本と距離が近く、経済的にも密接につながる香港を、その文化や人々の日常生活の面でも知ってもらうために企画されたもの。今年3月には大阪で日本初開催され、3万人以上が来場し、好評を得たことから、初の東京開催を実施することになった。

 同展では、香港で活動するミニチュア作家14名の作品計39点を集め、展示する予定。例えば、『大坑舞火龍』は、数万本の線香を使った全長約60mの火龍が街中を練り歩く、香港の一大イベントを再現。約100名もの人間が列をなし、揺れると光る0.5ミリの光ファイバーが胴体の線香を表現している。『龍鳳大禮堂 X 滿漢全席』は、日本のテレビ局が1977年に撮影のために10万香港ドルを費やし作った宴会料理を、資料から1/12 サイズで再現。他にも懐かしい街角の風景や、料理などの香港文化が、極めて小さいサイズで正確に再現された作品が一堂に会するなど、著名なミニチュア作家黎熾明(トニー・ライ)、李嘉蓮(ヴィヴィアン・リー)などの作品もそろえ、日本では二度と見られない可能性もある豪華なラインアップとなっている。小さな香港の街並みを背景にガリバー気分で写真を撮ったり、精緻な細工に目を凝らしたりと、思い思いの方法で香港を体験できるとのことだ。

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