インテリア業界最新情報掲載＆無料ニュースメール配信のオンラインインテリアビジネスニュース

「KORI-SHOW」のイメージロゴ

細やかな手仕事や、手間ひまかけたプロセス、使う人への心遣いに対して特別にこだわり、日本の文化に宿る独特な美意識と共に、想いの込もった、日本の中小企業など9社の凝ったものづくりを世界に向けて発信するプロジェクト “KORI-SHOW”が2月、パリではプレゼンテーションを開催、フランクフルトでは展示会「アンビエンテ」に出展してお披露目される（主催：「KORI-SHOW」事務局）。

“KORI-SHOW” に参画しているのは、アートランド(株)、(株)ひなや、ケイテー・テクシーノ(株)、北星鉛筆(株)、(株)国枝、(株)九華、真多呂人形(株)、(有)高田紙器製作所、トーホー(株)。の９社。今回は、クリエイティブディレクター山口壮大氏のディレクションのもと、プロジェクトのための新製品を開発した。
パリでのプレゼンテーションは、2月3日(月)、Shangri-La Hotel, Paris（10, avenue d’ Iéna, 75116 Paris）にて開催。レセプションとインスタレーションショーが予定されている（レセプションは招待者限定）。インスタレーションショーは、出展企業の一社である(株)ひなやが展開するエフォートレスな着物スタイル「mitasu」により、日本独特の美意識として重んじられてきた着こなしをベースに、現代的な東京ファッションを掛け合わせた、着物スタイルを提案する一夜限りのファッションショーである。
また、フランクフルトでは、2月7日（金）～11日（火）に開催される「アンビエンテ」（Hall 11.0 LOFT F87）に、「KORI-SHOW」のスタンドを出展する。
なお、日本国内では、3月に凱旋イベントも計画されている。