業界ニュース
2008年10月11日配信
| 「ジャパン・アニメコラボ・マーケット」10／16から開催 | ||
| アニメ作品・キャラクターとの新しいコラボによる二次利用商品・ビジネスの企画を提案する「アニメ・チャレンジオーディション」を中心に、既存の枠にとらわれない新感覚の企画や商品を提案する「ジャパン・アニメコラボ・マーケット2008」（通称JAM2008、主催：中間法人日本動画協会／経済産業省）が、10月16～18日の3日間、秋葉原UDXにて開催される。 この「JAM2008」は、日本が誇るゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、音楽、放送、映画といったコンテンツ産業に関わる各種イベントが連携して開催する、世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバル「JAPAN国際コンテンツフェスティバル（通称CoFestaコ・フェスタ）」の一環として開催されるもの。これまで、著作権を固く守りながらビジネス展開して来たアニメ業界にとって、二次創作を広く許諾するという試み自体、大変珍しいこと。中核イベントの「アニメ・チャレンジオーディション」では、プロ・アマを問わず、広く一般より、既存のアニメ作品・キャラクターを新しいビジネスに活かした商品・ビジネス・技術・素材などの企画を募集。最終的に審査を通過した３1企画の企画者が、著作権者の監修・審査を受けながら、試作品や企画ボードを作り上げ、ＪＡＭ2008の場で展示、プレゼンなどのビジネスマッチングを探る機会チャンスを得ることが出来る。 ちなみに、「アニメ・チャレンジオーディンション」には、家具インテリア関係で、手塚治虫の『火の鳥』にインスパイアされた「HINOTORI CHAIR」が出展される。デザイナーの「ＫEIKO + MANABU」は、「ピアスから都市計画まで」をコンセプトに、プロダクト・グラフィックからインテリア・建築・都市計画まで、世界を舞台にデザイン活動を行なっている、内山敬子氏と沢瀬学氏を中心に設立されたデザインチームである。 このほか、既に著作権者からライセンスを取得し、商品化・ビジネス化を展開している企業・団体が企画をPRする「ビジネスショーケース」、アニメ・キャラクターを活用するビジネス・商品に関する様々なシンポジウム、プレゼンテーションを開催され、アニメ及びライセンスビジネスの最新事情や日本のコンテンツ業界の今後を語る（入場無料、ビジネスデー・シンポジウムは公式サイトにて事前登録が必要）。 ＜開催日時＞ ビジネスデー：2008年10月16日（木）～17日（金）10：00～17：00 一般デー：2008年10月18日（土）10：00～17：00 ＜開催会場＞ 秋葉原ＵＤＸ「ＡＫＩＢＡ_ＳＱＵＡＲＥ」・「ＵＤＸ ＴＨＥＡＴＥＲ」 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX JAM2008のホームページ http://www.jam-anime.jp/ |
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