■インテリア業界ニュース 2008年04月22日配信
「スペイン・ホームテキスタイル展示会」開催中
スペイン大使館経済商務部が主催する「2008 スペイン・ホームテキスタイル展示会」が、東京・青山のTEPIA((財)機械産業記念事業財団3階エクジビションホールにて開催中である。会期は4月24日(木)まで。

今年は11社のスペインのホームテキスタイルメーカーが出展、各社からカーテン生地をはじめ、ソファ・椅子張り地、ベッドスプレッドなどヨーロッパ最新トレンドを取り入れた製品が出品された。
スペインは世界のホームテキスタイル産業界において有力な国の1つであるが、昨今の中国メーカーによる低価格品の攻勢に加えてユーロ高という為替の問題もあり、価格競争に巻き込まれないための品質やデザイン力に注力しているところである。出展各社ともにデザイン開発から製造まで一貫して手掛けており、また海外戦略として国別に好まれるデザインをリサーチし提案しているとのことで、日本市場向けのデザインを多数展開する企業が目立った。
4年連続の出展となる「CANETE(カニェテ)」もそうした企業の1つ。ブース壁面には数あるコレクションの中からモノトーン系の製品をピックアップ、加えてトレンドの光沢感を織り交ぜた製品を中心に展開した。同じく4回目の出展となる「CASTILLA TEXTIL2(カスティーリャ・テキスタイル2)」も部屋の狭い日本の家屋を想定した小柄のファブリックを展開した。
初出展組は「EYSA CONFECCION(エイサ・コンフェクシオン)」と「VIUDA DE RAFAEL GANDIA(ビウダ・デ・ラファエル・ガンディア)」の2社。「エイサ・コンフェクシオン」はヴァレンシアに本拠のある1989年創業という新しいメーカーだが、デザイン部門を充実させるなどデザイン性の高さが売りである。カーテン地や椅子張り地の他、ベッドカバーやソファカバーなどの完成品も提案する。他方「ビウダ・デ・ラファエル・ガンディア」は祖父の代から続く老舗メーカー。伝統的なデザインをベースに新しいものを融合させたデザインが特徴で、ジャガードやオーガンジーを中心に提案する。小売店向けにメーター単位で販売するブックも持っている。

なお、来場には事前登録の必要はなく、招待状がなくても受付で名刺を提出すれば入場可能。会場にはスペイン語の通訳者も待機しているので安心。

「CANETE」 「CASTILLA TEXTIL2」
「EYSA CONFECCION」 「VIUDA DE RAFAEL GANDIA」


スペイン大使館経済商務部のホームページ
http://www.spainbusiness.jp/
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