■コントラクトニュース 2007年11月22日 配信
三井不動産レジデンシャル 「ミラノサローネ」出展モデルを商品化
つなぐ建具(モデルルーム)
FUSUMAサッシュ(モデルルーム)
ミラノサローネの展示風景
三井不動産レジデンシャル(株)では、今年4月の「ミラノサローネ」に出展したコンセプトモデル「つなぐ〜TSUNAGU〜」をアレンジし、12月8日より販売開始予定の「パークホームズ千歳烏山ガーデンズコート」(日本土地建物(株)との共同事業)において初めて商品化する。
「つなぐ〜TSUNAGU〜」は、伝統的な“和”の発想をベースに、透過性の高い建具などにより、部屋と部屋、外部空間と室内の境界を曖昧にすることで、人と人をつなぎ、豊かな住空間を創出するものだ。
「ミラノサローネ」(4月18〜23日、ミラノ市)出展の経緯は、2006年に同社が視察した際、同展が世界から最先端のデザインが結集し、30万人が来場する、“デザインのオリンピック”であること、また日本人から見ると、JAPANを掲げつつも、他のアジア文化と混同されたオリエンタルな展示が多く見られたものの、日本文化への関心が極めて高かったことがある。そこで同社では、世界的建築家の隈研吾氏を中心に、約一年かけてコンセプトを策定。襖や障子の代わりに「竹」を大胆に使用し、西洋建築にない、仕切りの曖昧な生活空間を創造し、同社が考える心地よい住まいの姿を世界に問い、高く評価された(2007年度グッドデザイン賞<新領域部門>受賞)。
「パークホームズ千歳烏山ガーデンズコート」では、リビング・ダイニング・キッチン、寝室に、竹のデザインを取り入れた透過性の高い「つなぐ建具」(ポリカーボーネート+アルミニウム)を採用するほか、土間をテーマに、玄関・廊下・ホビールームの床を一面タイル貼りとし、部屋と部屋、外部空間と室内をつなぐ。バルコニーに面した開口部には、襖のように左右自在に動く「FUSUMAサッシュ」を設置し、外部空間と一体になった居住空間を実現する(標準タイプと同価格)。
同社では、都内分譲の「パークホームズ」シリーズを中心に、プランの一つとして、この「つなぐプラン」を採用していく考えだ。
なお、「パークホームズ千歳烏山ガーデンズコート」は、京王線・千歳烏山駅徒歩14分、世田谷区の閑静な第一種低層住居専用地域に立地。鉄筋コンクリート造地上4階地下1階、総戸数205戸(2LDK〜4LDK、専有面積55.77〜124.55平米)。竣工予定は、平成21年4月上旬。同社では、「パークホームズ千歳烏山ガーデンズコート」のレジデンシャルサロンを、京王線・八幡山駅・芦花公園徒歩7分、環状八号線と甲州街道が交差する高井戸陸橋近くにオープンした。
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